東京ビジネスデザインアワード2020年度最優秀賞 千葉印刷 & SANAGI design studio オンデマンド印刷の可能性を切り拓く「さかなかるた」 商品化への道のりインタビュー | AXIS Web

2020年度の東京ビジネスデザインアワード(TBDA)で最優秀賞に輝いた作品。オンデマンド印刷(ドライトナーのレーザープリント)の良さを広めたい企業と、その特性をフルに活かすを提案したデザイナーがマッチングし、スピード感あるものを経て、2022年春に商品化に検討しました。 オンデマンドのウリはスピード感 ――千葉印刷は、1965年(昭和40年)の創業です。 柳川前身は千葉タイプという会社で、活字を打ち込む和文タイプライターの仕事から始まりました。 2005年、私の父が創業者の千葉社長から会社を引き継ぎ、2020年に私が代表、弟が専務となり世代交代をしました。 私の入社当時、紙製の版を使い軽くオフセット印刷を中心に印刷していました入社した頃は、ちょうどマッキントッシュによるDTPが始まりました。 そこから、インクジェット出力、オフセット印刷、オンデマンド印刷(ドライトナーのレーザープリント)を徐々に増やしてきました。 ――今回の「主役」であるオンデマンド印刷(ドライトナーのレーザープリント)についていつ頃からですか? 柳川20年くらい前に導入しました。業界の中では早いほうだと思います。現在の主流はCTP、LEDでのオフセット印刷ですが、ドライトナーのレーザープリントの進化にも注目してます。 ――お互いの棲み分けは? 柳川大まかいうと、印刷する量の多いものはオフセット印刷、小ロットならオンデマンドという認識でいいです。例えば1種類を1,000部出すならオフセット印刷ですが、1,000種類を1部ずつ出すならオンデマンド印刷が向いています。 「きれいに印刷するならオフセット印刷」と言われたが、最近はドライトナーのレーザープリントも最上級機種であれば半分色がないくらいきれいです。 ――TBDAに参加することで特に期待したことはありますか? 柳川レーザープリンターIridesse(イリデッセ)が得意とするメタリック調を効果的に表現できるコンテンツに期待していました。 千葉印刷 代表取締役社長 柳川満生 42億色を活かすアイデア ――SANAGI design...

これからの東京・社会を創るビジネスコンテスト「Industry-Up Business Contest」のセミファイナリスト決定 | SUNDRED 株式会社のプレスリリース

■「産業アップビジネスコンテスト」について 「産業アップビジネスコンテスト(IUBC)」は、アーリーステージ(シード)・シリーズA、Bのフェーズで相当領域のスタートアップや、起業家、研究者、企業の新規事業グループなど、新産業共創・事業創造を目指す個人・組織を対象に行われるビジネスコンテストです。 応募カテゴリーは「自然・再生」、「ヘルスケア・福祉」、「スマートシティ・インフラ」の3部門です。 グランプリ3社(各カテゴリー1社)には何度でも30万円を授与する他、ファイナリストには「仲間集めや対話の場」、「実証実験先の提供」、「事業推進のメンタリング」等を支援します。 また、グランプリ、ファイナリストに優先ず、応募した全員に対して希望する方々には、東京都のSUTEAM協定事業者50社(海外展開、都市実装、地方コンソーシアム、ビジネス検証先支援、アカデミック・大学発ベンチャー、強化、人材支援、対話の場づくり、英語ピッチ練習、調達支援、政策、ディープテック、官民共創など)への紹介やマッチングの支援をビジネスコンテスト実施後の4月以降に行います。 名称:産業アップビジネスコンテスト(IUBC) 開催日:2024年3月28日(木) ※セミファイナル・ファイナルのプレゼンテーション実施日 開催場所:東京イノベーションベース(東京都千代田区丸の内3-8-3) 審査基準:1. 新産業(新規性、革新性) 2. サーキュラーエコノミー親和性 3. 実行・実現可能性 賞:グランプリ3社(各カテゴリー1社) ファイナリスト6社(各カテゴリー2社:梅除く) セミファイナル6社(各カテゴリー2社:ファイナル優勝を除く) SUNDRED特別賞 最大2社 公式サイト:https://industry-up-day-2024.sundred.co.jp/Industry_Up_Business_Contest 主催:SUNDRED株式会社 共催:株式会社Relic お問い合わせ:SUNDRED株式会社 IUD事務局([email protected]) ■「産業アップビジネスコンテスト」セミファイナリスト一覧(五十音順) 【1】自然・再生カテゴリー(5社) ・amu株式会社 加藤広大氏 海洋プラスチックゴミの44.5%を占める廃漁具を漁師から回収、ナイロン素材ブランド「amuca」へ ・株式会社Booon 橋爪海氏 自動生産システム「Booon」を活用した食品残渣の地域資源化 ・Fearless15 鈴木楚乃氏 環境・生物・多様性・人権に配慮した「サステナブル制服」を正しい価格で市場に出す事業 ・ユナイテッドシルク株式会社 河合崇氏 シルクの力で、新しい未来を実現するため、食品、化粧品、医療などあらゆる分野でシルクを活用するテック企業 ・リッパー株式会社 鈴木幹久氏 脱炭素社会と豊かな海を実現するナノテクノロジーを活用した強化素材事業 【2】ヘルスケア・福祉カテゴリー(5社) ・株式会社INFINIT8 小林弘和氏 3Dクロスシュミレーターを使ったカスタムメイドECサイトを、簡単に構築できるクラウドサービスの提供 ・株式会社With The World 五十嵐駿太氏 世界67カ国の子どもたちを繋ぐ世界平和と協創を目指した協働授業(オンライン)と現地フィールドワーク ・株式会社ザ・ファージ 德永翔平氏 食後予測血糖AIを取り入れた糖尿病総合診療プラットフォーム ・株式会社Story Agent 藤戸淳平氏 1ベースから始められるビール醸造、3坪でビール醸造を始めましょう ・日本美容創生株式会社 金山宇伴氏 更年期を迎える女性のビューティヘルスケア事業 【3】スマートシティ・インフラ部門(5社) ・アダワープジャパン株式会社 安谷屋...

企業 | プリント&プロモーション

プリント&プロモーション > 企業 東京ビジネスデザインアワード、最優秀賞に昭和印刷の体験型サービス 【2026年2月8日】東京都と日本デザイン振興会が主催する「東京ビジネスデザインアワード(TBDA)」の2025年度受賞結果が5日に、発表されました。最優秀賞1件、優秀賞2件が選ばれ、中小企業の技術とデザイナーの発想を結んだ ブラザー工業MUTOHホールディングス株をTOB取得し完全子会社化総額は約350億円 【2026年2月5日】ブラザー工業は、MUTOHホールディングス(証券コード7999)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得し、完全子会社化する方針を勘案した。産業用プリンタ事業の強化が目的で、支払総額は約350 ラクスル ホームページ制作・運用の「ROS」を子会社化 中小企業向けWeb支援を強化 【2026年2月3日】ラクスルは2月2日、沖縄県を中心に中小企業向けホームページ制作・運用事業を展開するROSの全株式を取得し、子会社化を完了しました。 ラクスルは、印刷や集客、決済、金融などのサービスを組み合わせ、中小企業 日本HPとCRAZYCORPS「オープンハウス」を開催 業界にアピールし交流の場に「HP Latex FS50」と「HP Latex R530」をデモ 【2026年2月2日】日本HPとCRAZYCORPS(クレイジーコア)は1月22日、東京都板橋区のクレイジーコア高島平工場で「オープンハウス」を開催しました。サイン・ディスプレイ業界関係者を中心に多くの来場者が訪れ、最新のH トッパン・トッパンロジスティクス・トーイン包装 資材の共同配送を開始 物流効率化とCO₂削減を同時に推進 【2026年1月30日】TOPPAN、TOPPANロジスティクス、トーインの3社は、2月2日(月)から、食品・日用品・化粧品向け包装資材の共同配送を開始する。 キヤノン社長交代を内定 小川一登氏が代表取締役社長COOに就任へ...

Expert Material Laboratories株式会社(エキマテ社)2025年度「東京ビジネスデザインアワード」テーマ賞を受賞:マピオンニュースの注目トピック

AI設計支援による3Dプリント身体適合型生活道具の提案を実現へ3Dプリンター向けに安心・安全なクリーンオフィスレジンを開発・販売するExpert Materials Laboratories株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役CEO 野田裕介、以下エキマテ社)は、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行う2025年度「東京ビジネスデザインアワード」(以下TBDA)においてテーマ賞を受賞いたしました。

2025年度「東京ビジネスデザインアワード」テーマ賞8件を発表 | 公益財団法人日本デザイン振興会

2月3日の提案最終審査会にて最優秀賞、優秀賞を決定。 当日の一般観覧者を募集します。 2026年1月8日 公益財団法人日本デザイン振興会 東京都内の中小企業活性化政策として東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行う「東京ビジネスデザインアワード」(以下TBDA)は、2025年度のテーマ賞8件の受賞を発表しました。 TBDAは、中の中小企業が保有する独自の技術や素材などを「東京都」に、当面のテーマを活用し新たなビジネスを発展させるためのデザイン(プロダクト、ブランなど)の提案を幅広く募集し、審査会による選考を経て決定した「テーマとデザインディングの提案マッチング」をテーマ賞としています。今年では、参加企業の技術や素材の特性に加え、円安・物価の上昇、構造的な人の手、事業承継など中小企業の現状と決着する課題を考えることができます。今年度のデザイナーからの提案では、企業の強みを整理し、技術や素材の活用を根幹に、これからの企業の姿勢や在り方、やるべき優先順位を提案するものがたくさん寄せられました。2月3日(火)に開催する提案最終審査会では、テーマ賞8件の具体案を発表します。成果物としてのデザインだけではなく、ぜひその成果物が生まれる経緯やプロセスに含まれるデザインにも注目してください。 <最終提案審査会について> テーマ賞を受賞した8件の受賞デザイナーのプレゼンテーションにより審査を行います。最終審査会を経て、最優秀賞、優秀賞をそれぞれ決定します。・最優秀賞(1件・企業/デザイナー 各に50万円) ・優秀賞 (2件・企業/デザイナーにそれぞれ10万円)テーマ賞受賞後、企業とデザイナーは審査委員・事務局の支援の下、ビジネス実現化に向けて検討を進めます。 2025年度「東京ビジネスデザインアワード」テーマ賞 8件一覧各テーマの詳細は、公式サイトをご覧ください。 https://design-award.metro.tokyo.lg.jp/award.html※下記一覧に見方について テーマ:2025年度「東京ビジネスアワード」のテーマとしてデザインとして選ばれた東京都内⼩企業が独自に保有する⾃の技術や素材など ▼ 提示案:上記のテーマに対してテーマ賞を受賞したデザイナーからの提案 <2025年度提案最終審査会一般観覧募集について> 日 時:2026年2月3日(火) 13:30〜17:30(開場13:00予定) 会場:東京ミッドタウンカンファレンス(東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー4階) 定員:数名(先着順) 参加費:無料 タイムスケジュール(予定): 13:30:開会/主催者挨拶/テーマ賞紹介など 13:45:8組のデザイナーによるプレゼンテーションスタート 15:45:休憩/審査委員による別室審査 17:00:結果発表・表彰など 17:30:閉会 ※15:45以降、別室審査の状況により時間が変更する可能性がございます。<2025年度東京ビジネスデザインアワード審査委員> 審査委員長:秋山かおりプロダクトデザイナー /STUDIO BYCOLOR 審査委員: 谷口 靖太郎 デザインエンジニア 日髙一樹 特定弁護士・弁理士、デザインストラテジスト /日高国際特許事務所所長 坊垣佳奈 株式会社マクアケ 共同創設者 / 顧問 宮崎 晃吉建築家 /株式会社HAGISO 代表取締役 八木 彩 アートディレクター、クリエイティブディレクター / アランス株式会社代表取締役 柳沼周子バイヤー...

東京ビジネスデザインアワード 2019年度テーマ賞 第一合成 & 9FEET Design パーソナルホワイトボード「WIPE」 商品化への道のりインタビュー | AXIS Web

2019年度の東京ビジネスデザインアワード(TBDA)でテーマ賞を受賞した第一合成と9FEET Designによるプロジェクトが、商品化に向けて走り出す矢先にコロナ禍となった。 リモートワークの推進などオフィス環境が大きく変わる中で、コンセプトから見直し、個人向けの商品づくりへの方向転換。 新しい発想を歓迎するオープンな姿勢が、商品化の実現が可能となった。 ダンプラの可能性を広げたい ――TBDAに参加した理由は? 設楽文法(第一合成常務取締役 統括部兼広報部部長)初代社長がプラスチックコンテナの製造会社から独立して、専門会社を立ち上げたのが始まりです。 当初は工業製品や食品などの物流向けに卸販売していましたが、お客様のニーズに応えながら、埋蔵文化財の運搬・保管するための箱や静電気を静かダンプラBOXや工場の製造ラインで使用されるパレットなど、分野に特化した商品を開発するようになりました。 また、コンテナを販売する中で、「中の部品が動かないでほしい」という要望があり、間仕切りとして提供するためのプラスチックダンボール(ダンプラ)の加工も了承されました。 現在、用途としてのダンプラ加工品物流が工業部門の3割を占めているが、需要が多い。 平井恵美(第一合成株式会社 製造部部長)ただ、社内でデザインを取り入れた製品のアイデアを考えられる人がいなかった。2019年にTBDAのことを知って、すぐに「これは応募したほうがいい」と思い、社内で「外部のデザイナーさんとチームを組んでやってみたい」という話をしたのです。 ▲第一合成 常務取締役...

東京ビジネスデザインアワード 2020年度優秀賞 日本ラベル & SANAGI design studio シールで新しいコミュニケーションを実現する「化石みっけ」 商品化への道のりインタビュー | AXIS Web

2020年度の東京ビジネスデザインアワード(TBDA)で優秀賞を受賞しました。ブラックライト印刷を実施した恐竜のシールを部屋に貼り、子どもが見つけて遊びながら学ぶというもの。商品化には課題も多く、企業とデザイナーの「人と人をつなぐコミュニケーションを実現する」という強い想いで乗り越えました。 結局「これしかない」 ――日本ラベルは今年(2023年)で創業42年目ですね。 平山 はい。 裏面にペーストのついた印刷物を得意として展開してきました。 その前身は曾祖父が立ち上げた平山秀山堂という会社で、まだ値札というものがなかった時代に、アラビアペーストをした塗布シールを日本流通させてたんです。日本ラベルとして再スタートし、ラベルやシールの印刷を主力としながら百貨店業界や有利店、最近では食品会社などと取引しています。 ペースト付きのプライスシールもあれば、ペーストのないプライスカード、あるいはバックヤードで使うための「取り扱い注意」ラベルなど、お客様の多様なニーズに応えてきました。 ――日本ラベルならではの特徴は何ですか? 平山 裏面にペーストを塗布する特殊印刷はもちろん、その後の加工まで様々なや技術を考えています。そのためお客様に提供できる機械出力の種類が多く、ほとんどのニーズには応えられると自負しています。 当社オリジナルの技術としては、ペットボトルなどに貼って貼られるアテンションシールと剥がせる二層シールを組み合わせた「アテンション二層シール」などがあります。他にも最近は環境問題に注力していて、印刷する時に出る残紙やゴミを100%リサイクルし、次の資材を作るときの燃料などにしています。環境を守るためにFSC(Forest Stewardship Council)認証も取得しました。 株式会社日本ラベル...

【STORY3】家にいるような安心できる食堂でありつづけるために 石川宏さん、新藤一博さん(JICA東京 食堂/東京ビジネスサービス株式会社) | 日本国内での取り組み – JICA

-「わたしらしく」生きていると思うのはいつですか?-相手もハッピーになるはずだから- 左)石川宏さん私らしさを料理に表現できたとき- 右)新藤一博さん (注)感染対策を実施したイスラエル取材を行っています。撮影時のみマスクを外しています。 JICAは、海外での国際協力だけでなく、日本国内に開発途上国の人材を招いて、技術や知識の共有を図るなどの研修員受入事業を行っています。 3回目は、JICA東京の食堂で、研修員たちにとって大切な存在として慕われている石川宏さん、母国から遠く離れて奮闘している研修員に朝・昼・晩の食事を提供する新藤一博さんの人間力を紹介します。 JICA東京の中にある「食堂」の役割とは 母国を離れて学ぶ研修員は、短いものでは1週間程度、長いものでは2年以上日本に滞在します。これまでJICA東京では120か国以上の開発途上国から、年間約4,000人(2018年度実績3,768人)の研修員を受け入れてきました。 研修員は、JICA東京に到着してこれからの生活の拠点となる部屋に荷物を置いて、「JICA東京食堂」を訪れます。 国を代表しているという思いやこれから始まる研修に緊張の面持ちの彼らを満面の笑みで迎えのが、食堂で研修員たちからお父さんと慕われている石川宏さん。 今日の食事をしながらの出来事を話す関係性 一日の中で、人が一番真剣になるのは何をしているときだと思いますか-。JICA東京の食堂で長年、接客を担当し続けてきた石川さんに伺いました。 「何を食べようかなとか、食べ物について考えるときほど、一日の中で真剣に悩む時間はありません。食こそ一番大切だと思います。だから食事のときは肩の力を抜き、安心できて、楽しい時間であってほしいって」と石川さんは言います。隣から来たのかを聞き、自分のアタマの中にある引き出しからその国の「言葉」を引き出して、笑顔で「こんにちは、元気?」と声をどこに掛けます。 すると緊張していた研修員は、母国語で挨拶をされて真っ直ぐ明るい笑顔になり、会話を返してくれるようになります。 各テーブルを回り食の進んでいない研修員には、「なんでこれを食べないの?」と声をかけることもいいです。 ホテルのレストランやバーのホールで経験を積み、16年前にJICA東京の食堂へ。 「コロナ禍による渡航制限もあって国内での研修が制限され、それが長く続くうちにアタマの引出しにも鍵がかかってしまいます。今は、いつお客さまが戻ってきてもいいように書いた各国言語のメモを見直しています。引き出しの鍵は開けられないと」と石川さん。 研修員も、フィリピンの家族に日本のお父さんを紹介したいからと、写真を石川さんと一緒に撮ったり、夕食時に「ただいま」「おかえり」と挨拶を交わしたりして石川さんのことを慕っています。 気持ちよく働くための疲れない体づくり 石川さんは、JICA東京の食堂にいることになったとき、大変だから自分のこれまでの経験を残さず活躍できる場となるのではと奮闘し、結果として、自分が食堂で一番仕事を楽しんでいると笑います。 「ここは僕のステージだと思います。ゲストの心を満足させることまではできないかも知れませんが、満足に決めたいと思っています。バックヤードから表に出たとき、ここはステージだと気持ちを切り替えていますね。自分が楽しく働けることで、皆さんにも素晴らしいお食事をしていただけるはずです」 趣味のマラソンで疲れない体を作ることが、楽しく働くことの原動力と石川さんは言います。 「マラソンをしているときは、アタマが軽くなります。空っぽになったアタマに次のアイデアが湧いてくるんです。メニューにカロリー表示したらどうとか、研修員に聞きそうなハラール食材(注1)を売っている場所を調べておこる「うとか。すっきりして次の日に備えられますし、マラソン始めてから、ああ今日は疲れた、そんなことはなくなりましたね」。研修員も「一緒にそのへんを走らない?」「手始めに体育館で走らない?」と声をかけているそうです。 研修員が短期・長期の期間を過ごす間、ほぼ毎日会うことになる石川さんは、「英語での会話になりますが、言ってもわかってもとっさに返ることができないこともありますし、それぞれに国の言葉がありますから、基本的におたがいのニュアンスで会話をしています」と笑います。 石川さんにとってこの仕事で一番嬉しいことは何かと質問しました。 「来日して1週間後も健やかに研修に取り組んでいる姿を見るときです。しっかりと食事を摂ってくれているんだと思われますから。食べないと何もできないからね」とお父さんのように優しく見守っています。 (注1)イスラム教を信じるム スリムが食べてよい食材 JICA東京の食堂は一般の方も利用することができます。 昼食時は、お目当ての海外の伝統的な料理や豊富なメニュー、何より美味しくて安心する味を求めて、多くのお客さまが食堂を訪れます。 豊富なメニューには、「ハラールチキン」「ハラールビーフ」「ベジタブル」「フィッシュ」などイラストのわかりやすい説明が添えられています。 家に帰ってきたような食堂であるために 研修員が着席していると、石川さんをはじめとするホールのスタッフが、ほかほかの料理をそのままテーブルで運べます。 切り盛りするのが、主任の新藤一博さん。食堂全体のマネジメントを担当し、厨房で腕をふるうことも、ホールに立つこともあります。 基本的にメンバーは、朝も昼も夜も、そして2週間以上、食堂で食事を摂ります。 「提供できればいいなと思います。日本食でも、関東と関西の味や、家庭によっても違うので、完璧にストライクな味つけをお出しするのは難しいですが、きっとほっとするような味付けにしています」。 新藤さんが作るのは、気取らない家庭料理の味で、盛り付けにもこだわりが感じられます。 新藤さんが所属する東京ビジネスサービスは、全国にあるJICA拠点のいくつかの食堂を運営しています。 新藤さんは25年前に入社し、のべ20年を超えてJICAの食堂にとてもてきました。 新卒で配属された波筑センターに始まり、市ヶ谷の地球ひろば、横浜センターのJICAの食堂での勤務を経験し、途中、市役所の食堂を担当したり本社で経営を始めて、2017年からJICA東京の主任を務めている新藤さん。 ホテルの料理人だった、いとこのお兄さんにあこがれて飲食業に慣れた新藤さんでしたが、JICAの食堂はいろいろな国からのお客さまを迎えるため、宗教上の食事の制限をクリアした特殊な料理も提供していました。 これ和食であっても、イスラム教徒が食べても安全な醤油や味噌を使いましたり、調理器具自体もハラル食専用と今日ないものを使っています。 滞在中の研修員の母国料理や話題を意識した料理を提供し続ける 「現在滞在している研修員の様子を石川さんから聞いて、『うちの国の料理を出してよ』と言われる前にお出ししたいと思いますし、JICAのスタッフから情報を聞いたり、話題にのぼったメニューを考えたりします」 新藤さんは、心休める食事の時間に食堂で一息ついてもらうためには、自分が得意な国の料理ではなく、どんな国の料理でもオールマイティにお出しできなくても大丈夫と言います。 20年ほど前の年末年始、アフリカからやってきたウヌさんという研修員が、筑波センターに単独で滞在されることになり、新藤さんがひとりで朝・昼・晩と食事を提供したことがあったそうです。とだけ言われ、それなら調理法は任せてもらおうと、腕をふるったそうです。食事が終わるとすぐにカウンターに来て、家族団らんの雑談のように、テレビは好きかなど、たわいない会話を毎日、毎食後、彼としたそうです。 新藤さんは、「調理で一番大切にしていることは、よい意味で好き勝手にすることです。JICA東京での調理は決められたレシピや宗教上の理由によって、材料や作り方、調味料などある程度決められているのですが、それらをふまえたあたり、調理法や味つけ、盛り付けを工夫して自分の色を出すことを楽しんでいます」と優しい笑顔で話します。 「各国の料理は、手間がかかることもありますが、日本だと彩りとして使う野菜を味付けに使うなど、作るの発見や楽しさがそれぞれあります」と新藤さん。 筑波センターの先輩に「この国の人が滞在しているのですが、いい料理はどうか」と聞いたり、所属会社の多国籍レシピからアイデアを得たり、年間育児週替わりでいろいろな国のメニューを提供しています。 取材日のランチセットは3種類。豚肉ときのこのカルビソース炒め、ご飯・味噌汁。そのほかにもCランチセット:(ハラル対応食)鶏肉とシメジのグリーンココナッツカレー、ミニサラダ、スープ。 三上良さん(JICA東京食堂/東京ビジネスサービス) 25年ほど前からJICA東京の食堂に務めています。当時も今も研修員が母国の民族衣装を着て閉講式に出席する姿は本当にきれいです、国を代表しているという誇りをもって来日していることがわかります。その研修員が食堂を初めて訪れるときは、緊張した面持ちで入ります。 「朝から夜まで使える挨拶の言葉?」とひたすらメモを取っている姿も見ますし、メニュー表記の仕方の変更を提案するなど、お客さまのことをいつも考えているのがわかります。 新藤さんは、私たちスタッフの業務が議事に進めよう考えてくれて、一応ソフトに接してくれます。柄が出ているのか、盛り付けもきれいでかわいいですし、料理も優しいお味なんですよ。 JICA東京の食堂は、JICA東京の1Fにあり、正面入口から入って利用することができます。週間メニューはウェブサイトで確認することができますので、ぜひチェックしてみてください。 プロフィール 石川宏 いしかわ・ひろむ 東京ビジネスサービス株式会社所属。 新藤一博 しんどう・かずひろ 東京ビジネスサービス株式会社所属。「JICA東京食堂」主任。「いろいろな国のお客様お客さま」という特異な環境の中で、時々各地の料理に使うスパイスを求めてアメ横や新大久保まで出たり、都内にある各国の料理店へ食事に出たり仲間たちと議論を交わしながらレシピ開発したり、「お客さまに一息つける食事と場を提供するため」に日々奮闘している。

山東に「回帰」する出身企業家~ベンチャーキャピタルが熱視線を送る理由

10月、山東省は「儒商大会」の開催により、再び投資家たちの注目を集めている。 今年の大会はこれまでとは一線を画すものだった。出席者の層の高さや業界の多様さだけでなく、とりわけ注目されたのは、人工知能(AI)、新エネルギー・新素材といった新しい生産力分野で活躍する山東省出身の若き俊才たちが、技術とチーム、そして野心を携えて故郷に「回帰」していることだ。 ベンチャーキャピタル(VC)がこれほどまでに山東に熱視線を送るのはなぜか。資本市場の嗅覚は鋭い。本質的には、山東省の新しい生産力とその産業エコシステムに対する外部からの評価の高まりを示している。この「山東ブーム」を読み解くカギは、三つの「吸引力」にある。 (一)人材の「Uターン」~イノベーションの源泉となる集積 人材の流れは、地域の成長力を測る重要なバロメータだ。今回の儒商大会の出席者のうち、新しい生産力分野の起業家は50%を超えた。山東省は「人材の供給源」から「人材を引き付ける磁場」へと急速に変貌を遂げている。 世界的な脳機関連企業「BrainCo」のパートナーで山東省出身の何熙昱錦博士は、先端技術を携えて参加。2024年には済南市と脳機インターフェースの生産拠点プロジェクトで合意に至った。同じく山東省済寧市出身の劉洪傑氏も、AI大規模言語モデル向けの演算能力を持つ半導体チップ技術を携えて故郷に戻った。 彼らの選択の背景には、山東省が持続的に改善を重ねる人材環境がある。「斉魯英才」をはじめとする人材育成計画や、「人才金政」「創業斉魯」といった具体的な行動を通じて、山東省は確かな政策支援と産業インフラを提供。「戻りたい、残りたい、成長できる」土壌を整えている。 ここ山東では、科学技術イノベーションと産業イノベーションが深く融合している。起業家は容易に完全なサプライチェーンにアクセスできるため、「故郷に帰る」という選択は、単なる郷愁ではなく、将来性と可能性を兼ね備えた合理的な戦略判断となる。この「頭脳の流出」から「頭脳の定着・活用」への転換が、山東のイノベーション駆動型成長に最も活発な原動力を注入している。儒商大会は最強の「人材磁場」として、数多くの技術先駆者たちの「Uターン」を促している。 (二)厚みのある産業基盤~イノベーション成果の「加速装置」 ベンチャーキャピタルが山東を高く評価する核心は、同省の深い産業基盤にある。「0から1」を生み出す画期的な創新にとって、最も切実な願いは「1から100」への産業化とスケールアップである。山東は、まさにそれを実現する土壌を提供している。 山東省は全41の工業大分類を網羅し、サプライチェーンは完璧で、部品調達や産業配套の能力に優れる。ベンチャー企業や新規プロジェクトにとって、ここでは低コストかつ高效率で必要な部品、技術、人材を見つけることができ、サプライチェーンの断絶に四方奔走する必要はない。山東は単なる「経済規模の大きな省」ではなく、創新の成果が本当に規模化・産業化に耐えうるかを試す「試金石」であり、成長を後押しする「加速装置」なのである。 儒商大会内で開催された「破壊的創新技術成果発表と産業融合マッチング会」では、高解像度眼底イメージング装置、1万メート級深海複合ケーブルなど、数多くの先端技術プロジェクトが、その真価を理解する「理解者」と出会った。また、「山東消費分野における新業態・新模式・新シーン投資プロモーションイベント」では、楽刻運動(Leke Fitness)、転転集団(Zhuanzhuan Group)といった新興消費企業が、済南、青島、臨沂などの各地が持つ市場機会と直接対話する場が設けられた。「ハードテク」と「新消費」が両輪で発展する姿は、山東の産業生態系の多様性と活力を物語っている。 まさにこの「実用化・製品化能力」こそが、山東で生まれた創新の「火花」を「燎原の炎」へと変える原動力だ。儒商大会は「産業マッチングの場」として、先端技術の「種」や優れたビジネスアイデアを、山東の産業という「肥沃な土壌」に確実に播き、具体的な投資と協業を生み出している。伝統産業の強固な基盤を下支えとし、新興分野の機会が次々と湧き出る——こうした産業構造こそが、ベンチャーキャピタルが山東への投資を決断する決定的な理由なのである。 (三)最適化される環境~投資家に「予測可能性」をもたらす ビジネス環境は、地域の競争力を映し出す鏡である。山東省が環境改善において示した改革への決意と実践的な措置は、ベンチャーキャピタルを惹きつける第三の引力となっている。 今回の儒商大会で発表された「産業チェーン投資誘致マップ」は、山東のビジネス環境向上の具体的な証左だ。このマップは19の代表的な産業チェーン、979の重点企業、336の重点産業パークを全景的に提示。世界の投資家に対して差し出された「立体的な戦略計画書」とも言うべきもので、山東の産業布局と協業のチャンスを明確に描き出している。 過去の単なる「政策優遇地」の造成から、現在の「産業生態系の高地」の構築へ——山東は静かなる変革を経験している。政府はもはや単に優遇政策を打ち出すだけの存在ではない。自ら「産業エンジニア」へと役割を変え、世界の産業動向に対する正確な理解と、自らのリソースに対する深い洞察に基づいて、積極的に産業の方向性を設計している。投資家に対して「どこにチャンスがあるか」を明示するだけでなく、「山東が何を求め、何を持ち、何を提供できるのか」を明確に説明するのである。 大会期間中に開催された「山東と日本の産業発展マッチング会」や「中国とシンガポールの持続可能な発展協力交流会」といった専門イベントは、この「マップ」に導かれた、山東のグローバルなリソース連携能力を如実に示した。 この「按図索驥(図に従って駿馬を探す)」とも言うべき精密な投資誘致モデルは、投資家の情報収集コストと意思決定のリスクを大幅に低減し、より安定して予測可能なビジネス環境を創出している。儒商大会は、極めて高い精度と透明性をもって、世界の投資家に「予測可能性」という安心を供給している。これが「山東熱」の背後に横たわる、信頼の基盤なのである。 三重の好循環が生む成長のエンジン 人材、産業、環境——この三つの引力は孤立して存在するのではなく、互いに促進し合い、協調して作用する有機的な全体を成している。人材の回帰が産業の高度化に新たなエネルギーを注入し、産業の優位性が環境の最適化に実践の基盤を提供し、環境の改善がさらに人材と資本の吸引力を強化する。この好循環こそが、「山東ブーム」という現象の背後に流れる深層の論理である。 儒商大会が継続的に開催され、山東を選択することが多くの投資家の共通認識となる中で、我々が目にしているのは、単なる経済規模の大きな省の「人気」ではない。その発展理念と発展方式における、深遠な変革の跡なのである。「近くにいる者を喜ばせ、遠くにいる者を招き寄せる」——今日の山東は、投資の熱土、創新の沃土、人材の楽土となろうとしている。これは現在の成長の勢いを描写するものであると同時に、山東が持つ未来の可能性をも示唆している。

2024年度「東京ビジネスデザインアワード」 デザイン提案を募集 | AXIS Web

東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行っております「東京ビジネスデザインアワード(TBDA)」は、2024年度の参加企業のテーマを発表し、デザイナーからの提案募集を開始する。 募集期間は2024年9月4日(水)から10月30日(水)23:59まで。 今年で13回目となるTBDAは、都内の中小企業が有する技術や素材などをテーマに、優れた課題解決力・提案力を抑えたデザイナーと企業が協働することを目的としたコンペティションである。 エントリー後、企業とデザイナーの提案がマッチングすると実現化に向けての協働がスタート。プレゼンテーション方式の最終審査を経て、2025年2月に最優秀賞・優秀賞が決定。 2024年度 東京ビジネスデザインアワード テーマ概要 テーマ「リング製本とオンデマンド印刷のワンストップ提供体制」富士リプロ株式会社(千代田区) テーマ「金属切削による高精度な軸物加工」株式会社開工精機製作所(板橋区) テーマ「唯一無二の立体感を持つ極厚・凹凸加工技術」東和マーク株式会社(北区) テーマ「金属板の自由な加工技術と高速な試作体制」磯村産業株式会社(葛飾区) テーマ「ベビー用品製造で培われた縫製と検品の安心・安全技術」日本エイテックス株式会社(文京区) テーマ「高耐久鋼の帯材への曲げ・ねじり加工」新田スプリング株式会社(足立区) テーマ「ベルトに用いられる伸縮できる本革の加工技術」有限会社長沢ベルト工業(葛飾区) テーマ「医療器具の水平な仕上がりを実現する金属手加工」三祐医科工業株式会社(足立区) テーマ「紙のように使える高耐水性エコ素材」有限会社アールコーポレーション(北区) 東京ビジネスデザインアワードの特徴 審査の段階から各分野の専門家でまとまった審査委員会から商品開発、知財戦略、デザイン契約、販路開拓についてのアドバイスなどが受けられる。さらに商品化・事業化に向けた支援および相談の機会が随時与えられる。同ワードは、これまでに60万個以上を売り上げた商品を含む20件以上の製品化に成功。 2024年度「東京ビジネスデザインアワード」デザイン提案募集概要 募集期間 2024年9月4日(水)〜10月30日(水)2:59 応募資格 中小企業との協業にワクワクをもつ国内在住の個人またはグループ応募費用 無料...

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有吉弘行 TBS番組で〝ヤラセ〟に加担した過去告白「有吉さんじゃ盛り上がんないから…」(東スポWEB) – Yahoo!ニュース

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東京デザインコンペティション事業 2026年度 東京ビジネスデザインアワード

「東京ビジネスデザインアワード」は、都内中小企業と優れた課題解決力・提案力を併せ持ちデザイナーとの協働を目的とし、企業参加型のデザイン・事業提案コンペティションを実施しています。この事業は、事業戦略から製品やサービスの市場供給にいたるまでデザイナーが関与することで企業の競争力を高め、「デザイン経営」を実践する最初の場としてもご活用いただいております。この度、都内中小企業が持つ高いや技術特殊な素材等をコンペティションの「テーマ」として募集し、審査を経て10段階評価します。議論テーマの中からデザイナーとのマッチングが成立したものを「テーマ賞」として発表し、企業・デザイナーに対して事業化・商品化への支援を行います。また、「テーマ賞」の事業化・商品化に必要な産業財産取得権等の費用を50万円を上限に補助します。テーマ賞の中から公開審査を経て最優秀賞・優秀賞を決定し、受賞企業には賞を授与します。デザイナーと一緒に新規事業に取り組みたい企業の方は、ぜひご応募ください。 募集概要 主な応募資格 東京都内の中小企業または個人事業主であること。 デザインを導入した新事業実現に刺激があること。 募集内容 都内中小企業が保有する高度なや技術特殊な素材等をコンペティションの「テーマ」として募集します。 応募費用 無料です。ただし、郵送費・交通費など参加にかかる実費は応募者がご負担ください。 賞・賞金 最優秀賞 1点(副賞:賞金50万円) 優秀賞 2点(副賞:賞金10万円) ※審査の結果「該当なし」となる場合がございます。 募集期間 2026年4月8日(水曜日)~6月25日(木曜日)【当日消印有効】 テーマ募集に関わる企業向けオンライン個別相談 具体的に応募手続きを進めていただいている方や応募に関して迷われている方向けに、オンライン(Zoom)にてご相談をお受けいたします。ご希望の方は、下記事務局までのタイトルに「オンライン相談希望」と信頼していただき、 企業名/ご担当者・参加者氏名(複数可)/電話番号/Eメール/業種 ご希望の日程(土曜日・日曜日・祝日を除く) 時間帯(10:00分-12:00分、13:00分-17:00分の任意の時間)を3つ以上ご提案の上、ご連絡ください。 ※申込後、開催日の前日までに事務局より個別にメールで詳細のご案内を差し上げます。 応募方法 下記オフィシャルホームページにて募集要項をご確認の上、必要書類を東京ビジネスデザインアワード事務局宛てに郵便等によりお送りください。※別紙 2025年度最終審査結果受賞テーマとデザイン案(PDF:568KB)※別紙チラシ(PDF:3,350KB)募集要項や、これまでの商品化事例等、詳細はオフィシャルホームページをご覧ください

【共同研究】東京バイオテクノロジー専門学校とプロジェクトを開始。「植物性代替卵素材」の応用開発研究を推進。 | UMAMI UNITED JAPAN株式会社のプレスリリース

UMAMI UNITED JAPAN 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:山﨑寛斗、以下当社)は、学校法人東京滋慶学園 東京バイオテクノロジー専門学校と、植物性代替卵素材の食品アプリケーション開発に関する産学連携研究プロジェクトを開始しました。 本プロジェクトでは、当社が研究開発を進める植物性代替卵技術を基盤に、食品分野における実用化研究を推進します。ディープテックスタートアップと教育機関の研究環境を結びつけることで、日本発のフードテック研究を世界へ展開できる次世代研究人材の育成と、持続可能な食の未来に向けた技術開発を目指します。 鳥インフルエンザの流行などを背景に、卵の安定供給は食品産業における重要な課題となっています。また、人口増加や環境意識の高まり、エシカル消費の広がりにより、持続可能な食料供給への対応も求められています。本テーマに関連して、卵を取り巻く課題は以下のとおり整理されます。 供給不安(鳥インフルエンザ等による影響)と価格高騰によるコスト不安定性 アレルギーや文化的背景を含む食の多様性対応 エシカル消費への対応ニーズの高まり 卵は乳化性、起泡性、凝固性といった多様な機能を持ち、食品の品質を支える重要な素材であり、その代替には機能レベルでの再現が求められます。このため、素材特性の理解や加工プロセスの最適化など、実践的かつ応用的な検討が不可欠となります。 こうした背景から、当社では植物由来素材を用いた卵機能の再設計に取り組むにあたり、実践的な研究環境と人材育成の知見を有する教育機関との連携を通じて、応用研究の加速および次世代人材の育成を推進することが重要であると考えています。 当社が開発する植物性代替卵素材を基盤技術とし、東京バイオテクノロジー専門学校の研究教育環境を活用した応用開発を推進します。企業の研究テーマを教育現場に導入することで、実践的な研究開発と人材育成の両立を目指します。 主な研究テーマは以下のとおりです。 ■ 植物由来代替卵の食品への応用研究 ​​当社が開発する植物性代替卵素材の基盤技術を活用した応用研究として、パン、菓子、加工食品など複数の食品カテゴリーにおける試作開発を行います。乳化性、起泡性、凝固性など卵が持つ食品機能を食品加工の観点から評価し、実際の食品製造における応用可能性を検証します。研究を通じて、植物性代替卵素材の実用的な食品アプリケーションモデルの構築を目指します。 ■ 食品機能評価および分析研究成分分析、物性評価、加工適性評価などを通じて食品素材としての性能を検証し、食品産業での実装に向けた研究データを蓄積します。 植物性代替卵素材の食品用途の拡大や新たな食品加工技術の開発が世界的にも期待されています。また、若い研究者が企業の研究テーマに直接関わることで、科学的思考と社会実装の両方を備えた次世代のフードテック人材の育成にもつながります。日本の研究現場から生まれる技術を世界の食品産業へ展開することで、持続可能な食料システムの構築に貢献することを目指します。 「ONE TABLEで未来を創る」を掲げ、植物性代替卵を研究開発するフードテック企業。卵の機能を科学的に再現し、未来の食の新たなインフラとなることを目指しています。 会社名: UMAMI UNITED JAPAN株式会社 所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-16 リードシー渋谷道玄坂ビル5F 事業内容:植物性卵の開発・販売 等 設立:2022年3月9日  コーポレートサイト:http://jp.umamiunited.com/